Make登録後に最初のシナリオを作る画像付き手順

GoogleやSlackを接続する前に、Make内蔵の2モジュールだけで「作る・保存する・手動実行する・止める」を確認する。

広告を含む:Makeの登録リンクから紹介料が発生する場合がある。画面は2026年8月12日に当サイトのMake Free環境で撮影。実在顧客データ、外部credential、Webhook URLは使用していない。

結論:最初は外部アプリをつながない

Makeのscenarioはmoduleを順番につないだ自動化フロー。公式入門はGoogle SheetsとSlackを使うが、初回は接続権限や実データの問題が混ざる。この記事では内蔵のTools > Basic triggerTools > Compose a stringだけで動作確認する。

完成条件は、手動実行がSuccessになり、最後にシナリオがInactiveのまま保存されること。定期実行は有効化しない。

外部接続0件credential不要
モジュール2個Make内蔵Toolsのみ
実行手動Run onceを1回
終了状態Inactive自動実行なし

Step 1:空のシナリオを作る

  1. Makeへログインし、左側のScenariosを開く。
  2. Create scenarioを押す。
  3. 名前を「Make初回テスト(停止)」など、用途と状態が分かる形に変える。

中央の大きな+が最初のmodule追加。AIによる自動生成は使わず、操作と結果を自分で確認する。

Makeのシナリオビルダー。画面下の定期実行スイッチが無効
シナリオビルダー。画面下のスケジュールが灰色なら定期実行は無効。この記事のテスト環境もInactiveのまま。

Step 2:Basic triggerへ合成データを入れる

  1. 中央の+を押し、Toolsを選ぶ。
  2. trigger欄からBasic triggerを選ぶ。
  3. Bundlesに1件追加し、Itemsへsource / automation-noteを入れる。
  4. Saveを押す。

Basic triggerは指定した構造のbundleを生成する内蔵module。メール、顧客名、API keyなどの実データを使わず、後続moduleへの入力を確認できる。

Makeのmodule選択画面。Google Sheets、Google Drive、Slackなどのアプリと検索欄を表示
module選択画面。検索欄からToolsを開き、Basic triggerを選ぶ。外部アプリはまだ接続しない。

Step 3:Compose a stringをつなぐ

  1. Basic trigger右側の+を押す。
  2. Tools > Compose a stringを選ぶ。
  3. Textへ「Makeの初回テスト成功」と入力してSaveを押す。

Compose a stringは文字列を組み立てる内蔵module。最初は固定文でよい。入力値のmappingは、手動実行と履歴を確認した後に試す。

MakeのCompose a string設定画面。Makeの初回テスト成功という固定文を入力
Compose a stringの設定。固定文だけなら、外部への送信やアカウント接続は発生しない。

Step 4:Run onceで1回だけ実行する

  1. 画面左下のRun onceを押す。
  2. 完了まで待ち、ログにThe scenario run was completed.と表示されることを確認する。
  3. 各moduleの吹き出しを開き、入力と出力を確認する。

Make公式のscenario settingsによると、Run onceの手動実行では1 cycleだけ処理される。定期スケジュールを有効化せず、まず1回の結果を読む。

Makeのシナリオビルダー。Basic triggerとCompose a stringの手動実行が完了した画面
Run once完了後のビルダー。画面下のスケジュールは灰色で、定期実行は無効。

Step 5:SuccessとInactiveを両方確認する

シナリオ詳細へ戻り、履歴のSuccessと右上のInactiveを確認する。成功したことと、自動実行されないことは別の確認項目。

Makeのシナリオ詳細。Inactive、Success、0 creditsを表示
当サイト実機の確認結果。Manual実行はSuccess、実行時間1秒未満、画面表示上0 credits、シナリオはInactive。

Step 6:次に外部アプリを1つだけ接続する

内蔵Toolsで成功した後、Google SheetsやSlackなどを1つずつ追加する。最初から複数サービスをつなぐと、接続権限、入力データ、mapping、送信先のどこで失敗したか切り分けにくい。

  • 検証用データと本番データを分ける
  • OAuth画面で要求権限を読む
  • 送信系moduleはテスト用の宛先を使う
  • 実行履歴に保存される値を確認する
  • 定期実行を有効化する前に停止方法を確認する

初回テストでやらないこと

  • 顧客データや社内ファイルを入力する
  • 広い権限のGoogle・Microsoftアカウントを接続する
  • メール送信、投稿、削除など外部副作用のあるmoduleを置く
  • 失敗通知を決めずにシナリオをActiveにする
  • credit消費を確認せず高頻度スケジュールを設定する

料金の見方はMakeとn8nの料金比較、想定creditsはMakeクレジット計算機で確認できる。

よくある質問

シナリオとmoduleの違いは?

シナリオは自動化フロー全体、moduleはその中の処理単位。この記事は2つのTools moduleを1つのシナリオに置く。

Run onceを押すと定期実行になる?

ならない。この記事では1回の手動実行だけ行い、シナリオはInactiveのまま保存した。

0 creditsなら今後も無料?

断定できない。この限定テストは画面表示上0 creditsだっただけ。接続するapp、module、bundle数、AIやCodeの利用で消費は変わる。

公式情報

画像・広告・更新履歴

画像5枚は当サイトのMake Free環境で撮影。メールアドレス、Webhook URL、API key、外部credential、実在顧客データは含まない。画面名や配置は変更される場合がある。

本ページにはMakeのアフィリエイト広告を含む。広告の有無で操作結果、停止確認、向かない条件を変更しない。

Make実画面・手動実行:2026-08-12 / プラン:Free / 外部接続:0件 / 実行結果:Success / 終了状態:Inactive